先日のアントン・イェルチン追悼オールナイトで観た『ラスト・リベンジ』が、ダメな映画と言えばダメなんだけど、なんだか無視できない圧があって引っかかる件。
2016年8月18日木曜日
WEBサイト始めました。ネット配信系の映画/ドラマをレビューする「ShortCuts」
タイトル通りの告知目的なんですが、NETFLIX、Hulu、Amazonプライムビデオなどネット配信系で観られるオリジナル作品などをメインにレビューするサイトを、有志の友人たちと始めました。
《ShortCuts》
http://www.shortcuts.site/
《ShortCuts》
http://www.shortcuts.site/
シリア内戦で餓死者が続出した町マダヤからの手紙を訳してみた。
先日、ワシントンポストで「2015年以降の欧米以外の国のテロ犠牲者数が欧米で起きたテロの50倍」という記事が出ていた。英語がスラスラと読めたりはしないが、図解があって世界のイビツな現状が視覚的にわかる。文字通り、ひと目で伝わってくる。こういうわかりやすさは非常にありがたいのだが、日本でこの類の情報を平明に伝えてくれる大手メディアをあまり知らない。
ということをfacebookに書いていたら、友だちがアルジャジーラが今年1月31日に掲載した記事のことを教えてくれた。シリアの町マダヤの苛酷な状況を訴える住民の手紙を紹介しているのだが、日本では自分も含めて「マダヤ」って町の存在すら知らない人が大半ではないだろうか。
2016年7月5日火曜日
憲法改正の是非はともかく「まず自民党の改正草案を一度読んでみようぜ」という呼びかけ。
「今回の選挙の争点ではない」といくら言われても、憲法改正が党是と繰り返し言ってきた人が政権与党の党首であり、もう何年も前から自民党は憲法改正草案を公表しているわけです。そこを争点にするなと言われましても、そりゃあ2/3の議席を獲ったらヤル気でしょうよ。
で、憲法を改正するべきか否かの議論をここでする気はないです。ただ自分は2年くらい前だったか、自民党の憲法改正草案を読んでビビった。こういう類のことには詳しくないけれど、強烈な違和感を持った。そして草案が発表されたのがさらに前の2012年だったことに半ば感心したわけです。自民党は着々と準備を進めて詰将棋をしているのだなと。
2016年6月24日金曜日
【トリビア】「君が生きた証」にまつわるアレコレを追記。
アントン・イェルチンの事故はリコール車の欠陥が原因だったことがはっきりしてきたようで、メーカーに対する集団訴訟が起されたとのニュースが。シフトを「P」に入れても「N(ニュートラル)」になってしまう不具合で、コンピューター制御なので修理方法はソフトウェアをインストールするだけらしい。自動車の操作がもっとアナログだった時代にはありえなかった事故であり、AI化の弊害ってもはやSFだけの話じゃないな。
前回の「君が生きた証」全47曲解説というかなり自己満足的な投稿を、思いもよらず大勢の方に読んでいただいたようで本当にありがとうございます。改めて映画を見なおしたり、調べものを再開したりしていたら、気になることが次々と出てきて加筆や修正を繰り返していたのですが、もはや「曲解説」でもなんでもない内容が増えてきたので、メモを兼ねてトリビア的にざっくりまとめておきます。
前回の「君が生きた証」全47曲解説というかなり自己満足的な投稿を、思いもよらず大勢の方に読んでいただいたようで本当にありがとうございます。改めて映画を見なおしたり、調べものを再開したりしていたら、気になることが次々と出てきて加筆や修正を繰り返していたのですが、もはや「曲解説」でもなんでもない内容が増えてきたので、メモを兼ねてトリビア的にざっくりまとめておきます。
2016年6月22日水曜日
『君が生きた証』全47曲解説
『君が生きた証』(2014・米/原題:Rudderless)でクエンティンを演じたアントン・イェルチンが、6月19日に不運としか言いようのない事故で亡くなりました。すでに脳内でイェルチン=クエンティンと化している自分は『君が生きた証』のことばかり考えてしまい、ネットを覗いてみると同じようにイェルチン=クエンティンに想いを馳せている人が大勢いて、勝手に連帯のようなものを感じています。
『君が生きた証』で使われている音楽に関しては、映画ライターという仕事と趣味の両方でいろいろ調べていましたので、劇中で流れる全47曲を登場順に並べて解説を書いてみました。どうかと思われる長さ(約9000字)ですが、ご興味のある方、自分のように『君が生きた証』に魅せられてしまった方のご参考になれば幸いです。
ラベル:
アントン・イェルチン,
ウィリアム・H・メイシー,
セレーナ・ゴメス,
ビリー・クラダップ,
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君が生きた証
2016年5月16日月曜日
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